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Bスポット療法士のブログ

慢性上咽頭炎とはどのような病気なのか?その治療であるBスポット療法とはどのようなものなのかをお伝えするブログ

Bスポット療法専門外来 part7

今日のBスポット療法専門外来は

新患4人、田中式5人、再診15人、マイヤーズカクテル点滴1人でした

 

新患の患者さんがいらっしゃるとどうしても話が長くなってしまい…

予約時間通りにならず…すみません

 

前回は主に「後鼻漏」主訴の方が多く、また治療して3か月目の方が多かったですが

今日は腎臓の患者さんが多かったです

 

 

 

症例1 44歳男性 年2回大きな風邪をひく

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脳梗塞の既往がありワーファリンを内服しています

ですのでいつも以上に擦過の強さを慎重に行いました

他の耳鼻咽喉科で主に経口法のみ行われていたため上咽頭の上方から天蓋にかけて

塗り残しがある様です

のどの反射が強い方だったので今後は主に経鼻法で行うのが良いんだと思います

 

 

 

症例2 69歳女性 数年前からのどがヒリヒリする

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数年前からのどがヒリヒリして風邪を繰り返している患者さんです

平成28年12月初診の患者さんで田中式で評価すると上咽頭から出血を認めるため

慢性上咽頭炎の診断でBスポット療法を行いました

3ヶ月治療を行いご本人ののどの違和感はVAS10→7とまだまだ症状が残っています

 

内視鏡下で再度評価するとまだまだ出血を認めます

更に3ヶ月治療を行う事にしました

 

 

 

症例3 44歳女性 めまい 耳閉塞感 上咽頭痛 あたまがモワンとする

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Bスポット療法を行うと

「聞こえが良くなりました」とか「耳閉塞感がとれました」

とおっしゃる患者さんがいらっしゃいます

慢性上咽頭炎による機能性身体症候群の1つで

耳管開口部は上咽頭と解剖学的に近いため症状を来すものと考えます

 

咽頭痛や耳閉塞感は軽快しましたが

めまいVAS10→6、頭がモワモワするVAS10→7と

これらの症状が取れるようにもうしばらくBスポット療法を行います

 

 

 

症例4 64歳男性 15年来のIgA腎症で尿所見悪化

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15年来のIgA腎症の患者さんで

平成28年5月に腎臓内科を再診したところ尿蛋白3+、尿潜血3+と悪化し

Bスポット療法目的に紹介受診された患者さんです

 

最初の頃はそう処置受診できていないため(半信半疑!?)

「みんなの図書館」のうち

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堀田先生の本を3冊貸し出し読むように勧めました

(この写真に鼻うがい健康法が…ない)

 

その後はきちんとBスポット療法のために受診するようになりました

2月の時点で尿蛋白±、尿潜血3+でした

 

本日田中式で評価しましたが以前に比べ上咽頭炎は著しく軽快しています

 2週間後腎臓内科を受診して今後の方針(口蓋扁桃摘出術+ステロイドパルス療法)を決めるようですが…

咽頭炎はだいぶ軽快しているため尿所見の軽快が見込めると思います

 

 

 

症例5 47歳男性 紫斑病性腎症

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平成28年3月から紫斑病性腎症と診断された患者さんで

都立大久病院腎臓内科堀田修先生からBスポット療法を勧められ当院受診されました

 

受診当時は尿潜血3+、尿蛋白1+でした

 

3ヶ月のBスポット療法を行い本日田中式で評価しました

2日前に腎臓内科を受診して尿潜血1+、尿蛋白ーという結果でした

 

まだ上咽頭の擦過で出血を来します

尿所見はまだ軽快するものと考えます

 

 

 

 

症例6 19歳女性 IgA腎症

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 堀田修クリニックから紹介された患者さんです

アデノイド肥大が残っており同部位を擦過すると著しい出血を来します

 

田中式を行っていた時はきちんと画像出てたのですが…
USBで自宅に動画を持って帰ってきたら…

 

黒い…だけ

 

 

ちょうど雑誌わかさの腎疾患特集をアップしたばかりか…

今日はIgA腎症の患者さんを含め腎疾患でBスポット療法を行った患者さんが3例いらっしゃりました

 

1人でも多くの患者さんの症状疾患が軽快するようにBスポット療法を行いたいと思います